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8月22日（金）、公益財団法人 京都府公園公社（山城総合運動公園指定管理者）の皆さまが、当リンクを貸切でご利用くださいました。

今回の取り組みは、障害の有無や国籍、年代、性別にかかわらず、多様な人が過ごしやすい遊び場「インクルーシブ公園」を育てる活動の一環として行われたものです。

一般営業のスケート場では、障害をお持ちの方が安心して滑走体験をするのが難しいというお声があり、そこで今回は、障害のあるお子さまとそのご家族、ご友人に加え、インクルーシブな環境づくりに関心をお持ちの方も一緒にスケートを楽しめるようにと、この企画が発案されました。

当日は午前と午後を合わせて、約100名の方が参加されました。リンクの半面を使ってスケート教室を開催し、その横では車いすやバギーを利用される方が、スケート靴や長靴を履いた保護者やヘルパーの方に押してもらいながら、氷の上で風を感じて楽しまれていました。

また、合間には当リンクのシンクロナイズドスケーティングクラブの選手によるエキシビションも行われ、参加者の皆さんに目でもスケートを楽しんでいただきました。

このような取り組みを通じて、多くの方にスケートの楽しさを感じていただけたことを、スタッフ一同とても嬉しく思っています。 当リンクでは、さまざまなご利用方法をご提案できます。どうぞお気軽にお問い合わせください。